上手に使おう避妊薬

避妊薬の飲み忘れに気付いた際の出血

ピルは避妊効果が高く安全な薬として多くの女性が使用しています。
ピルには高用量、中用量、低用量ピルと3種類ありますが、避妊薬として用いられているのは低用量ピルです。
毎日1ずつを一定期間飲み続けることで、ほぼ100%の効果を得られる薬です。
避妊薬であるピルには黄体ホルモンや卵胞ホルモンの女性ホルモンが含まれており、服用すると排卵が行われず妊娠する可能性がなくなります。
赤ちゃんが欲しい時には避妊薬の服用を止めると3か月ほどで生理が始まり妊娠可能となります。
避妊薬は生理が始まる日から飲み始めます。
21日間服用して7日間休むことを繰り返す方法と21日間服用した後の7日間に女性ホルモンが含まれていない偽薬を飲む方法があります。
避妊薬を服用しないで休む7日間や避妊薬を飲み忘れると生理のような出血がおこることがあります。
これは、避妊薬の服用を休んだり飲み忘れたことでホルモンバランスが乱れておこるもので、消体出血と呼ばれています。
服用を休んでいる間に出血があった場合は気にせずに薬を飲むようにして下さい。
この出血は通常の生理とは違い排卵は行われておらず、出血が3日程度続いたあとは止まります。
1錠飲み忘れた場合は、直ぐに服用すれば避妊効果に問題はありません。
2錠以上を飲み忘れた場合は避妊薬の服用を止めます。
止めると出血しますので、出血した日から改めて薬の服用を再開します低用量ピルには避妊効果の他に生理痛を軽くしたり、肌荒れを改善する効果もあります。
また子宮体がんや卵巣がんを発症するリスクを低減させ、子宮内膜症を改善する効果があります。
ピルはきちんと服用する日数と量を守ることで高い避妊効果はだけでなく、他の良い効果も得ることが出来ます。